wii fitの便利機能・ながらモード

wii fitにおけるトレーニングにおいて、ジョギングと踏み台(ふみだい)リズムには「ながらモード」というものが用意(ようい)されています。これは最初(さいしょ)のころには隠さ(かくさ)れているメニューなので、ある程度(あるていど)wii fitをプレイしないと出現(しゅつげん)しないモードですが、この「ながら」とは、当然(とうぜん)「他の(ほかの)ことをしながら」という意味(いみ)を指し(さし)ます。例(れい)を挙げる(あげる)とするなら、テレビを観(み)ながらでもいいし、料理(りょうり)をしながらでもいいし、掃除(そうじ)や洗濯(せんたく)をしながらでもいい。何か(なにか)別(べつ)のことをし「ながら」、トレーニングができるモードなんです。何故(なぜ)そんなことが可能(かのう)になるのでしょうか？実は(じつは)このメニューを選択(せんたく)すると、画面(がめん)からの指示(しじ)ではなくて「Wiiリモコンからの音声(おんせい)指示(しじ)」になるんです。要するに(ようするに)画面(がめん)が切り換わっ(きりかわっ)ている状態(じょうたい)でも、多少(たしょう)離れ(はなれ)た場所(ばしょ)にいても、Wiiリモコンから音声(おんせい)が流れる(ながれる)ので、状況(じょうきょう)が分かる(わかる)、というわけですね。そういう点(てん)でいえば忙しい(いそがしい)方(ほう)なんかに向い(むい)ているモードかもしれませんね。ながら運動(うんどう)はこれまでのメニューと比較(ひかく)しても、比較的(ひかくてき)長時間(ちょうじかん)行う(おこなう)。いや、正確(せいかく)にいいますと、「自ら(みずから)が決め(きめ)た時間分(じかんぶん)のトレーニングが出来る(できる)」という流れ(ながれ)になるのです。運動(うんどう)効果(こうか)は勿論(もちろん)のこと、自分(じぶん)のペース次第(しだい)ですが、時間(じかん)が決め(きめ)られるのは健康(けんこう)管理(かんり)という点(てん)ではむしろ好都合(こうつごう)ともいえるでしょう。これは人によって(ひとによって)はかなり重宝(ちょうほう)するモードになるでしょうね。家事(かじ)をしながら有酸素(ゆうさんそ)運動(うんどう)ができるわけですからね。こういう細かい(こまかい)ところへの配慮(はいりょ)もさすがは任天堂(にんてんどう)、というところでしょうか。